北京に続き、成都でもキービジュアルに描かれているものを巡って旅をしました。
食べ物がたくさんあるので、「これは食い倒れになるな…」という予感が。
ちなみに、成都キービジュアルを描かれた西名さんには、以前に雪ミクココアにサインをいただいております。活躍していらっしゃって嬉しい。
火鍋と串串
超メジャー料理と思われる火鍋。ライブ後の夜に、日本勢と一緒にホテル近くの地元の店に行きました。
12人くらい(?)で入って、めっちゃ辛い鍋と辛くない鍋の2つを用意してもらい、 好きなだけ串串や具を入れてモリモリ食って、啤酒(ビール)などの飲み物をモリモリ飲んだ。めっちゃ辛いやつはめっちゃ辛いけどうまい。
お会計が日本円で4000円くらい(だっけ?)で収まったので安すぎてビビった。みんな「一人分?」って聞き返してた。地元民向けの店は物価が段違いに安い…
三大炮
ここからは「宽窄巷子」とかいうたくさん商店が並ぶ観光地みたいなところで。
「三大炮」ってのを食べた。味は「もち米ときなこのお菓子」って言われて想像できる味。客に出す時、お店のおねえさんが空中に高く放り投げ、銅鑼みたいなところに投げて叩きつける。どんどんどーん。
川西肉臊面
MIKU WITH YOU 2018の間に食べた中国のメシで一番うまかった。舌が痺れる辛さ。でもぬるいコーラ(15元)より安い川西肉臊面(10元)。
中国の古くからの慣習では基本的に飲み物は冷やさないらしい(身体に悪いから)んだけど、コーラもぬるいとはビビった。お店で飲んだコーラの中では人生で最もまずいコーラだったかも知れない。
军屯锅魁
うーん、なんというか小麦粉を焼いたやつ?黒酢かけて食べた。
老號無名包子 芽菜鮮肉大包
これも地元の店で食べた。やたら安くてうまかった記憶。確か2元とかそんなもん。結構でかい。
四川電視塔
宽窄巷子(読めない)からタクシーで移動。
39を見ると過剰に反応してしまう。四川電視塔がある、周辺の商業地区が成都339なのかな?
ガラスが黄ばみまくってた印象。
電子塔の下のところに子供向けの遊具があってちょっと乗りたかった。自分で運転できる謎の戦闘ロボ。
天府広場 魚眼噴水
再びタクシーで移動。天府広場の近くでタクシーを降りて銀行に寄ったら、小銃で武装した警備員が入口を塞いでてビビった。離れて振り返ったら現金輸送車がいた。マジビビる。
うにょうにょしてるモニュメント。広場なので、周りで子供達が遊んでた。
安順廊橋
橋とかやたら下からライトアップしまくる文化なのかなと思った。しかし、周りの歩道にはあんまり照明がなくて暗かったり。
橋の上にも建物があって、中はちょっと高級なレストランになってた。
近くにはライブハウスとかあって賑やかだった。みんなLED使いまくって派手。
成都ビジュアルを巡る旅、フルコンプした
忙しかったけど、なかなか楽しかったです。観光地の物価はやや高めに感じるけど、地元の飲食店は安くてうまいので、もしまた行く機会があれば積極的にそういう店を攻めていこうと思います。
帰り際、部屋にホテルの人からの手紙が置いてあったので、嫁がイラストを描いておきました。謝謝成都!
企画展とライブの話は↓
北京の巡る旅は↓